多孔質プラスチックを通じて顧客へ
プラスする会社です

多孔質プラスチックを通じて 顧客へプラスする会社です

国内でも珍しい「樹脂焼結(プラスチック焼結)」という手法により、お客様のニーズに即した多孔質(ポーラス)プラスチック素材をカスタムメイド。 産業用機器から水処理、日用品、医療機器・分析分野まで幅広く活用いただき、お客様の製品やサービスにちょっとした「プラス」をお届けします。
 

ATTRACTION OF PURPOUS PLASTICS多孔質プラスチックの魅力

01多孔質プラスチックとは
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WHAT IS POROUS PLASTICS
多孔質プラスチックとは
樹脂焼結によって成形される多孔質(ポーラス)プラスチックについてご紹介します。
02活躍する分野
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ACTIVE IN VARIOUS FIELDS
活躍する分野
産業機械から水処理・抗菌、日用品や医療・分析分野まで。幅広い分野で活用されています。
03トーメイ工業の技術力
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TECHNOLOGICAL STRENGTH
トーメイ工業の技術力
立体・複雑形状も応相談。材質選定や気孔径の調整、機能性付与など、お客様のご要望に沿って、試作段階からご一緒させていただきます。

PRODUCT製品紹介

製品紹介

ポリエチレンからPEEKまで 幅広い樹脂に対応

弊社では幅広い樹脂を用いた多孔質体の成形が可能です。 ポリエチレンやポリプロピレンといった汎用樹脂から、PTFEやPEEK・PPSといったスーパーエンプラまで幅広いラインナップ。細孔径(ポアサイズ)も選択可能で、お客様のニーズに沿った形状と性能をご提供します。

USE CASESご活用事例

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エアー中の異物を除去したい

たとえばインラインフィルターとしてエアーに含まれるほこりや異物を除去したい場合。多孔質プラスチックであれば5μから300μまで気孔径を選択できるので、流量確保と異物除去をバランスよく両立することが可能。
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薬品の分析にて金属フィルターを樹脂に置き換えたい

液体クロマトグラフをはじめ、分析装置のカラムフィルターとしても弊社多孔質プラスチックが採用。「メタルフリー」需要には、耐薬品性の高いPEEK樹脂フィルターが最適。

PROTOTYPE & MASS PRODUCTION試作・量産の流れ

試作・量産の流れ
「こんな形状できるかな?」 「こういう性能を持たせたい」 「少量だけど大丈夫?」 製品開発にあたって、多孔質プラスチックにご関心があれば、まずはお気軽にご相談ください。 1個から試作を行い、評価・検証を踏まえて量産へ向けてステップアップ。 多孔質プラスチックによる付加価値実現までの大まかな流れをご説明します。